映画配給会社が海外の映画のエンディングテーマを、勝手に日本のアーティストの曲に置き換えて公開するというのは論外ですが、一見ささやかに思える日本版イメージソングというのもNGです。
先日、日本版イメージソングというのをBGMにして構成された『愛を読むひと』の予告編に出くわしたときは、思わずひいてしまいましたよ。
海外のトレイラーではオリジナルの曲が配布が間に合わないため、既存の曲を使うことがよくあるのですが、日本版イメージソングを使うというのはそれとはまったく状況が違います。
配給会社の誰か(or さんたち)のフィルターをかけて、日本の観客に映画をプレゼンテーションすることになりません?
たかが音楽だからって軽く考えていませんか?
日本版イメージソングなんていうので、映画の内容ををミスリードしかねないことはやめてほしい。
「音楽も一人の俳優である」とおっしゃってた監督さんがいます。だから、自分は演出の方向性を理解してくれる音楽家と組むんだと。
完成した映画には第三者が何を足しても、ひいてもいけないのです。
配給会社さん、お願いですから日本で手を入れるのは字幕だけにして、オリジナルの映画を見せてください。
先日、日本版イメージソングというのをBGMにして構成された『愛を読むひと』の予告編に出くわしたときは、思わずひいてしまいましたよ。
海外のトレイラーではオリジナルの曲が配布が間に合わないため、既存の曲を使うことがよくあるのですが、日本版イメージソングを使うというのはそれとはまったく状況が違います。
配給会社の誰か(or さんたち)のフィルターをかけて、日本の観客に映画をプレゼンテーションすることになりません?
たかが音楽だからって軽く考えていませんか?
日本版イメージソングなんていうので、映画の内容ををミスリードしかねないことはやめてほしい。
「音楽も一人の俳優である」とおっしゃってた監督さんがいます。だから、自分は演出の方向性を理解してくれる音楽家と組むんだと。
完成した映画には第三者が何を足しても、ひいてもいけないのです。
配給会社さん、お願いですから日本で手を入れるのは字幕だけにして、オリジナルの映画を見せてください。